2009年12月28日月曜日

進捗管理が難しいという管理者の根本的な問題。

私は、プログラミング作業の進捗は、プログラマにしか
分からないと言っていいのではないかと思う。

よく進捗管理は、難しいという管理者がいるが、その人が、
Java プログラマでなければ、Java の開発プロジェクトの
進捗は、把握できないと思う。

まず、なにか問題があっても、プログラマでなければ、
問題の難しさも分からないし、原因も分からないと思う。

マイクロソフトは、プログラマでなければ、管理者には、
なれないとも言われている。

顧客要求管理表を作りましょう~!

あるプロジェクトで顧客要求管理表を作っておけばよかったと
プロジェクトの終盤になって、後悔した。

どういう風に後悔したのかは、もう覚えていない。

本当は、顧客からの要求は、書面以外では、受け付けない!方が
いいのではないかと思う。

口頭でどこそこをこうしてくれと、顧客は、思いつきで
好きなことを言うが、それにいちいち振り回されていたのでは、
システムの開発プロジェクトなんて、進捗するはずない。

要求事項を書面で受け付けて、それを管理表にして、
要求事項の実装可否を顧客と共有すれば、
言った言わないで喧嘩になることもないのでは、ないだろうか?

顧客要求は、プログラマが設計を理解するうえでも
重要な資料になります。

これからは、どんなプロジェクトでも
顧客要求管理表を作って、
顧客要求の明確化、共有化を行いたいですね。

2009年12月22日火曜日

ある生徒さんの話。

その生徒さんは、パソコンを使ったことがない。

今回の授業で初めてパソコンを覚えている。

見ていると、教えたいろいろな操作をしないで

自分なりのやり方で課題をこなしている。

それを見て、「この人は、難しいことをしたく

ないんだな。。。」ということを思った。

確かに学ぶスピードは、ひとそれぞれで、

自分で好きなペースで学べばよいと思う。

でも、集合研修の現在では、個人の好きな

ペースで学ぶということができない。

みんなに同じように教えて、同じことが

できることを要求する。

果たして。。これでよいのだろうか。。?

2009年12月17日木曜日

今日からは、Excel の授業です。

今日からは、Excel の授業です。

基本は、そんなに難しくないと思うのだけど、

うまく伝わるかなぁ~。

2009年12月11日金曜日

行動分析学。

行動分析学-ヒトの行動の思いがけない理由。

今、読んでいます。

これは、一種の心理学なのですが、
ある人が要求していることを満たせないのは、
その人の内面の問題ではなく、
その人を取り巻く環境に原因がある。

ということが書かれていて、驚きました。

パソコンスクールの講師もその受講生にしてみれば、
環境でしかない。

そんなことを今、学んでいます。。。。

一週間、終わった~。

この達成感!長い一週間でした~。

月曜から水曜は、Word 基礎、木、金は、

インターネットとメール。

インターネットの初日は、追い詰められた

日もあったけど、なんとか乗り越えた~。

また、来週、がんばらなきゃ~。

2009年12月9日水曜日

できたという経験と、できなかったという経験

できたという経験を積み重ねてゆけば、

その人は、できる人になる

できなかったという経験を積み重ねてゆけば、

その人は、できない人になってしまう。

できたという経験を積み重ねてもらう

ためには、どうしたらよいのでしょう。。。

講師は、サブとは違うな。。。。

講師は、サブとは違う。。。。

授業のペースも管理しなきゃならないし、

各受講生のレベルも把握しなきゃならないし、

うまくできない人にどうやって指導したらよいか

設計しなきゃならないし。。。。

インタラクショナルデザイン。。。という

やつか。。。

パソコンできない人をどうやってサポートするべきか。。。

講師を始めて、2ヶ月目になりました。

できる人と、できない人がいて。

できない人をどうサポートすれば、

できるようになるのか。

そこが難しいところです。

コミュニケーションが基本だなぁ~。