私は、プログラムを早く組め!という考え方には、反対だ。
プログラムを早く組むという言うことは、
記述の量が増えるということだ。
記述量が増えるということは、管理しなければならない
プログラムの量が増えるということだ。
管理しなければならないプログラムの量が増えるということは、
読まなければいけないソース増え、結局、
管理コストが増える。
その結果、重複コードが増えて行き、
ますます管理コストが増えてゆくという悪循環に陥る。
しまいには、そのシステムの管理が立ち行かなくなる。
そうならないためにもコード量を減らす、リファクタリングが
重要になる。
そのシステムを長生きさせたいのなら、急いでシステムを
構築するのではなく、ゆっくり良く考えてシステムを
構築してゆくのがまともな考え方だと思う。
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