2010年5月2日日曜日

プログラムを早くたくさん組め!というのは、間違いだ。

私は、プログラムを早く組め!という考え方には、反対だ。

プログラムを早く組むという言うことは、

記述の量が増えるということだ。

記述量が増えるということは、管理しなければならない

プログラムの量が増えるということだ。

管理しなければならないプログラムの量が増えるということは、

読まなければいけないソース増え、結局、

管理コストが増える。

その結果、重複コードが増えて行き、

ますます管理コストが増えてゆくという悪循環に陥る。

しまいには、そのシステムの管理が立ち行かなくなる。

そうならないためにもコード量を減らす、リファクタリングが

重要になる。

そのシステムを長生きさせたいのなら、急いでシステムを

構築するのではなく、ゆっくり良く考えてシステムを

構築してゆくのがまともな考え方だと思う。

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