2010年1月6日水曜日

フリーソフトに関する話題。その九。

『SysMLとシステム工学支援環境の現状と動向』 * 刊行以来ロングセラーです。

http://www.otij.org/research/index.html#reports

機械、電気、通信、環境、経営など、製品設計には様々な設計要素が関係し、それらを総合して最適化する手段が求められてきました。航空や自動車産業の強いニーズを背景に、システム工学とソフトウェア設計表記法(UML)が融合して2006年5月に生まれたSysML(システム工学モデリング言語)は、システムの境界を越えて存在する「要求」を客観的にモデル化することに成功し、ハードとソフトの境界を越えた「システム」の設計を初めて実現するものとして熱い注目を集めています。

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